「CSPI-EXPO 2025 第7回国際建設・測量展」ご来場のお礼

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「CSPI-EXPO 2025 第7回国際建設・測量展」ご来場のお礼

2025年6月24日(火)お知らせ

2025年6月18日(水)~21日(土)、幕張メッセにて開催された「CSPI-EXPO 2025 第7回 国際建設・測量展」に出展いたしました。

弊社ブースでは、産業車両向けの安全製品を中心に、発売を予定している新製品や地域特性を活かしたアタッチメントをご紹介し、多くの業界関係者の皆様にご来場いただきました。

ここに改めて、厚く御礼申し上げます。

 

-次期AIカメラシステムの先行展示-

今回の展示では、近く発売予定のティアフォー製「C1カメラ」を搭載した高精度AIカメラシリーズをいち早くご紹介いたしました。

C1カメラは、120dB相当の広いHDR(ハイダイナミックレンジ)により、明暗差の大きい環境下でも高い視認性を確保。

LED照明によるフリッカー(ちらつき)を抑える補正機能も備えており、夜間作業や倉庫内など光源に制約のある場面でも安定した映像取得が可能です。

また、IP69K準拠の防塵・防水性能を備えた車載品質の筐体設計により、過酷な作業環境でも高い信頼性を発揮します。

さらに、NVIDIA Jetsonのプラットフォームに依存せず、最大4台まで動作する世界初のカメラシステムです。

ステレオカメラは150°の超広角検知、単眼カメラは最大4台で車両全周囲360°の「人」と「物体」の検知が可能です。

 

-地元・福井ならではの「恐竜バケット」-

弊社の地元・福井県は、日本有数の恐竜化石の発掘地として知られています。

その地域性を活かし、新アタッチメント「恐竜バケット」を展示いたしました。

展示会専用の装飾でインパクトを備えたバケットは、多くの来場者からご注目をいただきました。

単なる装飾にとどまらず、恐竜が持つ強力な顎、噛む力を再現したリンク構造、さらにどんな獲物も捕らえられる最大175度の開口など、実用性と話題性を兼ね備えた製品として、今後の展開を予定しています。

 

今回の展示会では、現場で日々課題に向き合う多くのお客様と直接対話させていただく中で

製品に対する期待や具体的なニーズを多数いただきました。

ご意見を受け、現場で真に役立つ製品の開発に活かしてゆく所存でございます。

今後も、安全製品づくりを通し、作業現場の安心と効率化に貢献してまいります。

引き続き、ご指導・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。